| TEE(1) | ユーザーコマンド | TEE(1) |
名前¶
tee - 標準入力から読み込んだ内容を標準出力とファイルに書き込む
書式¶
tee [オプション]... [ファイル]...
説明¶
標準入力を各 FILE にコピーし、標準出力にも出力します。
- -a, --append
- 指定されたファイルに追加し、上書きしません。
- -i, --ignore-interrupts
- 割込みシグナルを無視します。
- -p
- パイプ以外への出力への書き込みエラーで診断情報を出力します。
- --output-error[=MODE]
- 書き込みエラー時の動作を指定します。下記の MODE の説明を参照。
- --help
- 使い方を表示して終了します。
- --version
- バージョン情報を表示して終了します。
MODE で出力への書き込みエラー時の動作が決定されます。
- warn
- すべての出力への書き込みエラー時に診断情報を出力します。
- warn-nopipe
- パイプ以外への出力への書き込みエラー時に診断情報を出力します。
- exit
- すべての出力への書き込みエラー時に終了します。
- exit-nopipe
- パイプ以外の出力への書き込みエラー時に終了します。
-p オプションにおける MODE のデフォルトは 'warn-nopipe' です。 MODE が "nopipe" の場合、全ての出力が壊れたパイプになるとすぐに終了します。 --output-error が指定されなかった場合のデフォルトの動作は、 パイプへの書き込み時にエラーが発生すると直ちに終了し、 パイプ以外の出力への書き込みでのエラーについては診断情報を表示します。
作者¶
作者 Mike Parker、 Richard M. Stallman、および David MacKenzie。
バグのレポートについて¶
バグのレポートは
bug-coreutils@gnu.org
までお寄せ下さい。
GNU coreutils のホームページ:
<https://www.gnu.org/software/coreutils/>
一般的な GNU
ソフトウェア使用に関するヘルプは
<https://www.gnu.org/gethelp/> です。
翻訳に関するバグは
<https://translationproject.org/team/ja.html>
に連絡してく
ださい。
著作権¶
Copyright © 2025 Free Software Foundation, Inc.
ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later
<https://gnu.org/licenses/gpl.html>.
This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO
WARRANTY, to the extent permitted by law.
関連項目¶
完全なマニュアルは
<https://www.gnu.org/software/teel> か、
ローカルで有効になっていれば
info '(coreutils) tee invocation' です。
日本語訳¶
対応バージョン:9.8 翻訳日:2025-11-23 翻訳者:ribbon
| 2025/09 | GNU coreutils 9.8 |