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WCSLEN(3) Linux Programmer's Manual WCSLEN(3)

名前

wcslen - ワイド文字文字列の長さを求める

書式

#include <wchar.h>
size_t wcslen(const wchar_t *s);

説明

wcslen() 関数は、 strlen(3) 関数に対応するワイド文字関数である。 この関数は、s が指すワイド文字文字列の長さを求める。 終端のヌルワイド文字 (L'\0') はこの長さには含まれない。

返り値

wcslen() 関数は、s に含まれるワイド文字の数を返す。

属性

この節で使用されている用語の説明については、 attributes(7) を参照。

インターフェース 属性
wcslen() Thread safety MT-Safe

準拠

POSIX.1-2001, POSIX.1-2008, C99.

関連項目

strlen(3)

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。

2019-03-06 GNU