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CHGRP(1) | FSF | CHGRP(1) |
名前¶
chgrp - グループ所有権を変更する
書式¶
chgrp
[オプション]... GROUP FILE...
chgrp [オプション]...
--reference=RFILE FILE...
説明¶
それぞれのFILEのグループ所有権をGROUPに変更する。
- -c, --changes
- 変更が実施された時のみ詳細情報を出力する。
- -h, --no-dereference
- 指している先のファイルではなく、シンボリックリンクそれ自身のグループ所有権を 変更する。(lchownシステムコールを利用できる状態にある場合のみ)
- -f, --silent, --quiet
- ほとんどのエラーメッセージの出力を抑える。
- --reference=RFILE
- GROUP名を直接指定する代わりに、指定したRFILEのグループ所有権と同じにする。
- -R, --recursive
- ファイルとディレクトリのグループ所有権を再帰的に変更する。
- -v, --verbose
- 全てのファイルに対する実行結果を出力する。
- --help
- ヘルプ情報を出力して終了する。
- --version
- バージョン情報を出力して終了する。
バグレポート¶
バグレポートは<bug-fileutils@gnu.org>へ。
関連項目¶
chgrp の完全なドキュメントはinfoマニュアルとしてメンテナンスされている。 info と chgrp が正しくインストールされていれば、次のコマンド
- info chgrp
で完全なマニュアルを参照することができる。
November 1998 | GNU fileutils 4.0 |